フランスの俳優、イケメンの代名詞だったアラン・ドロンさんが亡くなりました。
凄いショック!
サッカー界の貴公子デイビッド・ベッカムさんを見たとき、アラン・ドロンさんを思い出し、まだ健在なのかと少し昔、ネット検索して、ほっとした記憶があります。
端正で、美形な顔立ちと、抜群のスタイルはお二人似ていると思います。
そのアラン・ドロンさんが、本当に亡くなってしまった。とても悲しいです。
中学生だった当時、「こんなにかっこいい人がいるんだ」と、作品の「太陽がいっぱい」を男ながらうっとりして観ていました。
勿論、パトリシアハイスミス原作の「太陽がいっぱい」も読みました。哀愁ただようラストシーンも忘れられません。
それと、アラン・ドロンさんの著書があったと思います。「孤独は僕の友達」だったと思うのですが、ネット検索しても出てこない。記憶違いかな?
「太陽がいっぱい」から始まり、作品は私が観た時系列からすると、作られた時期は、逆転しているかもしれませんが、「若者のすべて」「冒険者たち」「個人教授」などなど、女優のナタリー・ドロンさんも美人で、当時の映画雑誌のロードショーや、スクリーンなどに魅入ってました。
私は青春ものが好きなので、「冒険者たち」にも心踊らされ、絵になるアラン・ドロンに自分をかぶせてドーパミンを出していましたね。
認めたくないけれど、追悼の意味で、また作品を観ようと思います。
アラン・ドロンさんの方が自分より年上ですから、先立たれるのは自然の理ですが、ファンの一人として、かけ離れた存在ではあったけれども、同じ地球上で、息をしていることでなぜかほっとすることもなくなってしまいました。
永遠の憧れだった人が、もういないなんて、本当に寂しくて仕方ありません。
認めたくないけれど、合掌しかできません。