厳しい酷暑もひと段落。しかし、まだまだ油断はできませんね。秋雨前線の南下から、蒸し暑い日がつづいています。
皆さんは夏バテしてませんか。夏バテにもいろいろあると思います。身体的なもの、精神的なもの。勿論、気持ちが落ち込めば肉体にも影響を及ぼしますね。
夏バテの原因は諸説ありますが、昔は疲れて乳酸がたまることが原因という説がありましたが、今では否定されていますし、疲労回復物質というものが弱まるとなるということがわかったそうです。
理屈はどうあれ、人間の身体はそんなにヤワではないと思いますし、現実的に三浦雄一郎氏のようにあの年齢でエベレスト登頂を目指すなど、まだまだ捨てたもんじゃないと元気もでます。
私なりの夏バテ解消法で「これは、いける!」と感じたものだけピックアップしてみました。ただし、経験則なので理屈、根拠はありません。
「そうかな?いいかもしれない」という方はどうぞ試してみてください。そしてすっきりした秋に向けて身も心も軽ーくして秋を満喫しましょう。
目次
夏バテリセット!
夏バテ解消法その1 超おすすめドリンク!!
・栄養ドリンクを飲む
何を飲むか?
まず、おススメなのがこれ↓
アサヒ飲料のドデカミンストロング
なんでおススメか、その成分を見てください。
身体をサポートする必須アミノ酸のアルギニンが135mgも含まれてます。
またグリシンも。
アルギニンは血管を広げて通りやすくする働きに重要な役割を果たすことと、余分なアンモニアを除去、はたまた免疫力アップに効き目があります。
実際何度も飲んだみて、仕事で疲れて集中力が途切れそうになった時など、カフェインの働きも手伝ってか力が出てきて、やる気が出てきます。わりと私には即効性があります。男性には是非試してみていただきたい一本です。
二日酔いの時、あるいは夏バテ気味で今晩つき合いで飲むと悪酔いしそうというときにおススメなのが、強力グロンサン内服液です。たまにお世話になってます。飲む前に飲
んで、飲みが終わったら飲む。2本です。不思議と悪酔いしません。
成分は気休めに見て、これなら効くなぁと納得して飲むともっと効くかもしれませんね。(笑)
それと呼吸法です。ちょっと気分が悪いなと思ったら、静かなところに座って、吐く息を長く、「ふぅーーーーーーー」と無理のない長さで吐いて、何回か繰り返します。悪い感じを吐き出すイメージでやると効きます。試してみてください。
夏バテ解消法その2 日帰り温泉!おすすめは「箱根の湯」
・日帰り温泉に行く
例えば、私は東京都町田市に近い神奈川県に住んでいるのですが、小田急町田駅からロマンスカーでゆったり箱根湯本まで行きます。ロマンスカーはスマホでもPCでも予約が取れますから便利ですし、全席指定ですからゆったりできます。
特に日帰り温泉では予約は必要ないので、下調べで予算も考えながら、行ってみたい温泉を調べて、箱根湯本駅についたら温泉地循環の路線バスが出ていますから、行先を確認して乗車します。運賃は100円です。
通常のバスも走っていますが、若干料金はこれよりも高いですね。また、宿泊はしませんが、休憩できる温泉宿やホテルは沢山あります。温泉宿の日帰り温泉で、共通の休憩所など利用するのであれば食事代抜きで大人一人1000円前後で入れます。
「湯遊び処 箱根の湯」は大人一人1050円で、打たせ湯やジェット湯などいろいろな湯が楽しめます。上がった後は、自販機や、売店などで軽食や、飲み物を買って共同の休憩所でごろり。庶民的で、親しみやすくいい感じです。
ホテル系ですと、例えば天成園など有名ですが、温泉だけなら2000円程度、食事のコースを予約すると5、6000円はかかりますが、ホテル系ですと、建物がまあ、そこそこ綺麗ですから、料金以外にははずれはないですね。
温泉宿系ですと、宿の外観などネット画像ではそこそこ見えるのですが、昔からの建物が多く、民宿といった感じのものも多く、実際に現地に行ってみると民家の一部を休憩場にしたような感じの印象を受けるところも多々あります。
不衛生という意味ではなく、温泉宿系の雰囲気に慣れない人もいると思います。実際、私の妻は、「これじゃ、自宅でゆっくりしたほうがいいんじゃない」とまで言っているところもありました。ただ、流石に風呂は特有の温泉源泉を生かした作りと、ジャグジーなど楽しめる作りになっていますので心配はありませんね。
また、帰りには箱根湯本の駅前にお店がたちならんでいるのでお土産屋さんや、フードコートなど利用して、またすっと帰ってこれます。是非行ってみてはいかがでしょうか。
暑さには熱さのあとのさっぱり感で。
冷たい飲み物をゴクッと一口、という感じでしょうか。
夏バテ解消法その3 新陳代謝半端ない!裸でスッキリ
・裸で寝る
丁度暑さもひと段落した感じです。日頃エアコンの中で、少し寒いくらいの状態から、営業で外で蒸し風呂状態。ぐっしょり汗をかく。こんなことの繰り返しでは、メーカーで製品の寿命試験をさせられているようなもの。
身体の自律神経がおかしくなり、体調不良になってもおかしくありません。そんな時、私は寝るときに、パンツ一枚で、窓を開けてエアコンをつけずに横になります。女性であれば、良く耳にするのがストッキングを脱ぐと解放感でスッキリするとのこと。
似たようなかんじで、服を脱いで深呼吸すると何か身体全体で呼吸しているようで、気持ちがいいです。実際、皮膚呼吸が盛んになるでしょうから、あながち理屈的には間違っていないと思います。
そしてちょっと布団のひやっとした感触を感じながら、自然の風がときおり上半身を優しくなでていく感じ。かけ布団はほぼかけず、丸まって抱き枕的につかっていると体温が上がったときに熱を奪ってくれて心地良いです。
中年じじいがあまりいい図ではありませんが、拘束感もなく、涼しくてリラックスできて、身体の具合がちょっとすぐれない時など効果があります。力がよみがえる感じです。参考にしてください。
夏バテ解消法その4 身近な自然と触れ合う
・心のケア
自然に思いを馳せるなんて大げさですが、結構効きます。毎日仕事に追われ、ToDoリストや、目標管理などなど、自然を愛でるどころじゃないと言われればそれまでですが・・・・。
例えば道すがらの朝顔とか。
よくよく見ると、紫のグラデーションが見事で自然の造形物としての完璧さに目を奪われます。これも数式であらわされるのかとか、この宇宙はすべて数学で表現できるのかとか思っちゃいますね。
とにかく生物や植物は癒されると同時にバテた脳を活性化させてくれます。小さい名前もわからない花が、けなげに道端に咲いていても癒されますしね。 たまには立ち止まって小さな自然を観察することも気持ちのリフレッシュになりますよ。
2つ目、私の場合、天気の良い日、日常的に行っていることです。会社帰りに家からの最寄り駅に着くと必ず空を見上げます。なんのことはありませんが、月を見るんです。ぽっかりと浮いた月、普段気にせず見ている月ですが、考えれば考える程不思議です。
月は常に表側(常に見えてる側)しか見えません。それはいいんですが、浮いているんですね。何のためにかわかりません。なぜあるのか必然性も不明です。宇宙そのものが人智を超えた存在ですから月に限ったことではありませんが。
そんな不思議な月を見るたび日々の人との軋轢や、解決しなければならない問題など、あまり真剣に悩むのはよそうと思います。
また、何か行き詰まってしまった事があっても、今日も月が浮いているのを見ると、まだまだ人間は未知の可能性を秘めていて、自分にも隠れた能力や運、ツキといったものが自分にとって最良の方向に味方しても不思議じゃないななどと根拠のない自信が芽生えたりします。
帰りがけに月を見てみてください。畏敬の念を抱くとともに、未知の可能性を自身に勝手に見出し、「まだまだいけるぞ」と夏バテ解消の一助になること受け合いですから。
最後に 試してみるといいかも!
いかがでしょうか。自身が男性なので男性向きにしか書けませんでしたが、自分なりに実践している夏バテ解消法です。
これからも試して増やしていくつもりです。万人に合うとは思いませんが、同じようなことをしている人もいるかと思います。
空を見上げて、その視線の先に月があったら、思わずニヤッとするかもしれません。